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季節ごとの、またシーンごとのあたらしいファッションは、
私たちをわくわくさせ、
日々の暮らしに大きな楽しみをもたらしてくれます。
一方で私たちは、毎年どれだけの衣類を捨てているのでしょう?
循環型社会へのシフトがさけばれる中、
日本では毎年およそ200万tの使用済み繊維品が排出され、
そのリサイクル率は10~20%程度にとどまり、
70%以上が焼却や埋立処理されているのが現状です。
古着店やフリーマーケットなどでの再利用はあっても、
ユーズド衣料としての再利用には限界があります。
ペットボトルやビン・缶などのように「原料素材」として
再利用率を高めていくことはできないでしょうか?
私たちは、再生フェルト技術の進歩に注目しました。
厚さ薄さ、堅さなどを変化させる自由度が高まり、
異素材との組み合わせにより
多様なものに生まれ変わる可能性が広がっています。
ひとつひとつの細い繊維が撚られて糸になり、
紡がれてすばらしい織物が生まれるように、
アイデアとデザイン、そして人と人とのつながりが紡ぎあわされ、
命を吹き込まれて再び新しい価値、
新しい未来を紡いでいく。
未来を紡ごう、
『紡ぎ愛プロジェクト』
ジーンズを始めとする繊維の地、岡山から
このムーヴメントを発信したいのです。

tsumugi-ai project
紡ぎ愛プロジェクトとは
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